2000-08

Alternations

2000-08-11T00:00:00+09:00:00

サイトの色とかをちょこっと変えてみたり。CSSをメインにデザインしているからこう言う時は楽。

サイト全体にフレームのごとく付いて回ったバナーとウェブリングはくどすぎると思うので削除。でも、改めてウェブリングのHTMLを分解してみると結構間違いがあった事に気付いてほっとした。これじゃXHTMLに中々移行出来ないはずだ。…ジオシティーズでXMLは使えないのだが(泣)。

同時にDOCTYPE宣言も再び追加。なんか、HTML4ではDOCTYPE宣言が必須らしい。

2000-08-03T10:00:00+09:00:00

サイト全体をリニューアル。

小説コーナーを新設。…書きあがってもいないのに…お初小説はちゃんと書きあがるのか?

リニューアル次いでにDEVICEREIGNの名城瞳と悠久幻想曲 2nd Albumのルー・シモンズをIllustrationsに追加。

Feelings

2000-08-09

結局、色とかだけのハズだったのにファイルを全部書き換えるハメに。やっぱり更新しにくいわ、このサイト。

2000-08-09

サイトの話

i-Mode向けのページがジオシティーズで出来るとかあったのでテキスト主体の小説ページならばいけるかと色々調べた…のだが。ファイルサイズが5kバイトだとか2kバイトだとか何だかチグハグに書かれている。取り敢えず2kバイトが一体どのくらいなのかを調べようとしたのだが、現在執筆中の小説の一段落を調べると8kバイトになっている。…5Kにすら入らない。呆気無く断念。

Perpetual Blueに進展なし。何故なら…

先日一緒にぐーたらゲームして遊んだ友人が持って来た"ACECOMBAT3 electrosphere"にハマッてしまった。翌日にはショップに走り、easyモードではあるがもう既に3っつエンディングを見ている。…何か、レナエンディングが一番救いがあるなぁ…。あちこちの検索エンジンで(Sherlock頼み)ACE3に関するページを探したのだが、どうも少ない。確か、どれかのエンディングを保存していなかった気がするので、もう一回最終ミッションをこなさなければならないはずなのだが、それにしても裏モードに移るためにワンアカウントで全エンディングを見なければならないと言うのはちょっと難しくは無いか?だってワンアカウントに6ファイルしか入らないのに、五つもエンディングがあるってのはしんどい。

でも先ず驚くのはやっぱりグラフィック。ホンマにPS1か?と思える程の出来で、WingArmsにすらおとるVF-X(1です)なんか目じゃ無い!…多分、制作者はPS1の性能を知り尽くしていて、なおかつどう言う部分に力を注げばいいかちゃんと分かっているえらい人達なんだろうと思う。えらいよ、NAMCO。

Sharlockからのリンクを辿っていってやっとこさファンページを見つけてうれしかったりする。考えて見ると、このゲームをやる人達はバリバリの硬派で、きっとキャラゲーとして見てへんよな。僕みたいなアニオタから見るとこのゲームは立派なキャラゲーなんやけど。だって50近くあるミッションをオールAでクリアするなんて、Nightsよりも難しいハズ。…おまけに公式ガイドブックは本屋には売って無いとかあるし…おまけディスク(AppenDiskと言うらしい。おそらくAppendixをもじったものかと)の付いて来るサントラなんか何所で手に入るのやら…

PS2専用のACE4を早く出して欲しい…あるいは、ACE3 A/D(笑)でもいいです…そのうちキャラクターも描きたいな…

2000-08-08

JavWorldを創刊号から読んでいるにも関わらずabstractメソッドにはstatic修飾詞が効かないと言う基本事項を理解していなかった事に愕然とした。使わないモノは徹底的に忘れると言う脳味噌の基本構造を改めて思い知らされた次第だ。今の今まで100行を超えるプログラムを「面倒臭い」と思って尻込みしていたせいだろう。と、言うか、Javaはクラスライブラリが異様に豊富で、そのドキュメントはコレマタ英語と言う環境がそれを億劫にさせていた。これからは、思い付いたソースコードはできるだけさっさとメモる様にしよう。

現在製作中の絵の完成度:フローネさんをペン入れ中。…シェイプツール使えばよかったかな…

2000-08-04

今日は洋上大学の飲み会に行った。…しんどかった。

照明がやけに暗いから目がしょぼしょぼするし、人の隣で煙草吸うし、酒飲むし、出て来る料理は全部辛いし、やたら狭くて暑くて縮こまってたし、みんな野菜食べないから残ったままお皿がどっかいくし、最後に出てきたおにぎりはやっぱり辛い五目御飯だったし、胡麻アイスクリームは食べ損ねたし、男性陣が静々と食べている中何故か自分とリーダーだけ女性陣のテーブルに付いて圧倒されていたし、女性陣は何かやたらノリが良くってうるさいし、あとで見たら女性陣の皿は野菜を除いて空っぽだったのに男性陣の皿は何か一杯残っていて勿体無かったし、貰ったTシャツピンクだし、いつ帰って良いのやらわかんなかったし、色々大変だった。

圧倒されていた僕にリーダーが一言、「フネ降りた後もこれやで」…もうしんどいです。

そう言えば女性と一緒にいるなんてのは小学校以来だったなぁ。女性と並んで歩くのもそうか。…あの人、ずいぶん恰幅が良かったな。

2000-08-03

フローネさんを描いてて思ったのだが、どうも僕の描く絵には風になびく髪が多い。受験時に細々と描いていた落描きのバインダーを眺めてみても、なびく髪は結構ある。で、髪が風になびいていない絵はどうかと言うと、結構絵柄として面白くないモノが多い。どうやら、僕は人の体を描くのに静的な構図ばかり取る癖がある様だ。結果的に、静的すぎる絵のバランスを取るために、髪の毛を使って動的なモノを付け足していたのだろう。

思い起こしてみると、なんとか体の動きで動的なモノを表現しようとした事はあったのだが、画力が追い付かずに結局静的な構図に落ち着いていた。やっぱり、きちんとした絵を描こうと思ったら人体模型とかもいるんだろうか?

2000-08-01

少し前の話。

大学の校門から数十メートル内側で、カブト虫の屍骸を見つけた。そう言えばもうそんな季節かと、ややズレた感想を口に出さずに呟いて、僕はそれに近付いた。別に植木が近い訳でもなく、鋪装された地面に唐突に存在していた事が僕の興味を引いた。

そのカブト虫はだいぶ前に死んだものらしく、腹の部分があらかた喰われて、胸には穴が開いており、そこから何か黄色い海綿の様なモノが見えた。よく見ると、蟻が一匹食い付いている。足の鈎爪がしっかり鋪装された地面の小石の間に食い込んでいた。おそらく、腹を踏み付けられて死んだのではないだろうか。あるいは、地面にへばりついていた所を雀か鳩に突かれたか。兎に角、死んでもなお炎天下の地面に食い付いて生きようとしているカブト虫を、僕は身勝手にも可哀想だと思った。

僕は先ず頭の角を引っ張った。大抵カブト虫はそれで掴めるのだが、やっぱり足が地面に食い付いて離れそうにない。と、僕が動かした事に驚いたのか、食い付いていた蟻が大急ぎでどこかへ行ってしまった。地面に食い付いている足は5本だった。一本は喰われてしまったのだろうか。僕はゆっくりと鈎爪を外す様にカブト虫の体を横へずらした。この時は、三本の足が簡単に外れた。次に反対に体をずらすと、一本はとれたのだが、前足の一本がとれなかった。

しばらくと言う程長くはなかったのかも知れないが、僕はしばらくその一本の足と外す、外さないの争いをしていた。結局、その足は僕の説得に折れて外れてくれた。手にとってよく見てみると、中足と後足が途中までほとんど真後ろに延びてるのが分かった。昆虫の足は胸についていると言う基本的事項を確認した僕は、そのカブト虫を近くの植え込みの茂みの蔭に置いてやった。

ひょっとしたら、カブト虫には余計なお世話だったかも知れない。けれども、炎天下の鋪装された地面よりも、茂みの蔭の湿った落ち葉に覆われた地面の方が遥かに気持ちいいだろうし、蟻やその他の虫達も食べ易いだろう。僕はそう思う事にしている。

そう言えば、あのカブト虫の最後の一欠けを食べたのはどの蟻だろうか。