リンクコーナーのカテゴリーをちょっと変更。ついでに友人のサイトを追加。
HTMLファイル全部のDTD宣言が間違っていたので修正。
SO... RESTRUCTION OVER. ALL CHECK CLEAR. ECCO's ECHO STANDING BY!
iモード向けのページを作っていく過程で色々調べていると、どうやら携帯電話のWebサービスと言うのは規格によってかなりの開きがある事が分かった。
先ずはiモード。これが今現在のHTML4 Tradittionalに一番近い。table要素は不可。画像はGIF。アニメーションGIFも最新機種では表示可能。一ファイルの容量制限は2Kバイト。最新機種だと5Kバイト。色指定も可。
次にJ-SkyWeb。基本的にはiモードと同じなのだが、画像はPNG。当然のごとくアニメーションはダメ。table要素は基本的に可。最新機種は一ページの容量制限が6Kバイト。リンクのキー割り当てはiモードと違いHTML4のaccesskey属性ではなくて独自のdirectkey属性を用いる必要がある。
一番変なのがEZweb。これはWAP(Wireless Application Protocol)フォーラムの策定したHDML(Handheld Device Markup Language)を採用している。
WAPフォーラムって言うのはアメリカの組織で、日本に比べて携帯電話の進化が遅れているもんだからiモードの様に今ある技術を流用せずにだらだら仕様策定している。おかげでHDMLの次期バージョンであるWML(Wireless Markup Language)すら色付き表示に対応していない。デッキとカードって言う概念はちょっと見ると便利かも知れないのだが、この程度の事ならHTMLでSGMLコメント構文かdiv要素のclass属性を使った独自クラスかあるいはXML名前空間を使った表現で十分だ。折角httpプロトコルを使っているんだからいちいちHDMLやらWMLやらなんてモノを作って互換性を無視すると言うのは独善的だ。他のデバイスとの互換性と言うのもしっかり考えて欲しい。…ちなみに画像形式や容量制限については公式ページには書かれていなかった。
以上の事から考えて、iモードとJ-SkyWebとEZwebでは全く別のページを用意しなければならない。今のジオシティーズではMIMEタイプの設定ができないからHDMLを使うEZwebはダメ。J-SkyWebならファイルマネージャfor iモードでもいけるのだが、PNGを貼ってあるページを別に用意しなければならない。…この程度の規格なら統一して欲しいものだ。
余談になるが、サイト作成に関してはiモードが一番資料が揃っていた。J-SkyWebもEZwebも似たり寄ったりで少ない。これは利用者数とそれに比例する質問の数によるものだと思われる。
IE5 for Windows限定の話ではあるのだが、"favorite.ico"と言うアイコンファイルをディレクトリに置くと以下のディレクトリのファイルをお気に入りに登録した時それが適用されるらしい。詳しい事はマイクロソフトのサイトに書いてある。他のプラットフォームの事も考えてJPEGとかGIFとかPNGとかでもいけるようにW3Cで標準化してもらえないだろうか?
そう言えば、ジオシティーズに".ico"ファイルって置けたっけ?
最近のJ-PHONEの広告で「それって三千文字対応のJ-PHONEじゃん?」「容量6000バイト?」「長いメールもバリバリ」と幼稚園児が会話してるシーンがあるが、三千文字と言えば四百字詰めの原稿用紙にして七枚半である。んな長ったらしいメールを携帯電話で読みたがる人間がいるのかと少々疑問に感じるのだが、二つ目の台詞の「6000バイト」と言うのはつまり三千文字のことである。ゼロが三つも付くのでいかにも凄そうに聞こえるかも知れないが、パソコンで普段使われている単位に戻すと6Kバイトで、最新のiモードの一ファイルの容量制限がが5Kバイトである事を考えるとさしてアドバンテージがあるとは思えない。まぁ広告なんてそんなもんだが。
Strata 3Dが無料になったと言う画期的事実を先月号のMacPowerで知り、大慌てでダウンロードした(一ヶ月間のブランクは結構大きい)。しかしよく考えると、myShadeを買ったKou君の立場ってどうなるんだろう?
僕自信3Dソフトを扱うのは初めてなのでこんなモノなのかも知れないが、使いにくい。三次元空間の座標を二次元装置の入力と出力で扱うせいなのかも知れない。とにかくこんなモノを扱っている人たちは偉いと思う。
LINDBERGのライブに行って来た。川添さんのピックも貰った。感動し過ぎて何も言えない。
下のような事を書いといて何だが、CSS2の仕様書をもう一度よく読み直すと「margin-rightとmargin-leftの価が双方とも"auto"の時は計算式から導かれ、同じlengthになる」の様な事が書かれていた。試してみた所、IE5 for Macでは意味が無かったものの、Mozilla Milestone18ではしっかり適用されていた。良かった良かった…って、ウチのメインブラウザはIEなのだが?
昨日も書いたが、HTMLの論理性を強調する人達の中には何だか論理性に頼っている人達もいる。確かに、文書の論理的構造とそれを閲覧するための提示方法を分離すると言うのは良い方法だ。限られた場合においては。
しかし、少し考えれば解ると思うのだが、現在Webに置かれているHTMLで表現されているページは、音声媒体だとか文字媒体、はたまた触覚媒体だとかだけで提示しても意味を為すモノなのだろうか?答えは明らかに否である。
当然だ。Webはコンピュータ技術の上に成り立つモノであり、コンピュータはただの文字媒体から主に視覚媒体に関する拡張を受け入れて来た。これは文字が基本的に絵である事を考えれば当然なのであるが、一方で現在のコンピュータにおける音声技術はと言えば視覚媒体に較べて貧弱そのものだ。触覚媒体と言えば無きに等しい。
当然、文字だけで構成されているページならば音声等の読み上げや、見た目を突破らった文字だけ、あるいは点字での閲覧は可能だ。だが、現在のWebページはほとんどが視覚媒体による表現を主としている。現在のコンピュータが視覚媒体を人とのコミュニケーション手段としている事が原因であると思われるのだが、これを他の媒体で伝えるのは不可能に近い。
問題はそれだけでは無い。人間が何らかの論理的な文書の構造を把握する手段は、CSSで定義されているよりも遥かに幅広い。はっきり言って、現在Web上に置いてあるページの論理構造を取り出し、表現を全てCSSに置き換えるのは不可能だ。アップルコンピュータのサイトが良い例になるだろう。トップページの中段下部に小さく三つのコンピュータ機器の写真が貼られているのが解ると思う。この表現の論理構造を取りだせば、おそらくHTMLで言えばul要素を使うのが一番良いと思われる。だが、ul要素をこのようにフレキシブルに並べる手段は現在のCSSには無い。
レイアウトに関して言えば、CSSよりもtable要素の方が遥かに使い勝手が良いし、また分かり易く、組み易い。ここでは、table要素の論理性が云々の話はあっちへどけておく。実際、サイトマスターがページをレイアウトする際にどう言う事を考えるかが問題なのだ。
もう一つ例を上げてみよう。ウチのサイトの絵のコーナーのサムネイルとその説明、あるいはリンクコーナーのバナーとその説明の箇所、これはteble要素にlistsと言うクラス名をつけて表現しているが、僕自信は本来これにdl要素が使いたかった。のだが、現在のようなレイアウトにするにはCSSはあまりにも貧弱だったのだ。
最後にとっておきの例。それはWebRingのナビゲーションパレットだ。これを現在のCSSで完全に表現できる人が居たら、教えて欲しい。
このように、現在のCSSはあまりにも貧弱だ。それが証拠にHTMLの論理性に気を配る人達(僕も含めて)の作るサイトは、みんな似たり寄ったりで大概面白くも無いレイアウトばかりだ。まあ、これはこういうサイトが主に(僕を除いて)文字媒体を使って表現しているから、あんまり気にすべき事では無いのだが、除かれている僕はたまったモノではない。
現在Webページで行われている表現に関しては信じられない程貧弱な割に、他の事ではえらく複雑だ。簡単に言うと、文字列の操作だ。HTMLとCSSを分離した理由から推測すれば、まあある意味これは当然とも言える。ところが、この複雑な構造のお陰でUAによってそのレンダリング結果がえらくチグハグになる。margin属性の操作だけでリンク部分がクリック出来たり出来なかったりするのだから、もう目も当てられない。
そして今一番目の当たりにしている問題がtable要素のセンタリング。text-align属性はブロックレベル要素に適用されて、適用された中身のインラインレベル要素の横向きポジショニングを決定する。table要素はブロックレベル要素だから、取り敢えずtext-align属性を指定してもOK。しかし、実際table要素内のポジショニングを決めるのはth要素かtd要素だからあまり意味は無い。一方、table要素の外にtext-align属性を適用したブロックレベル要素を置いたとしても、ポジショニングが適用されるのはインライン要素のみなのでこちらも意味は無し。現在のCSS2に、ブロックレベル要素の横方向ポジショニングを決定する手段は無いのだ。
と言う訳で、誰かこのサイトのジオガイドをセンタリングさせる方法を教えてください(泣)。
手違いでHDのトップページが吹っ飛んでしまった。…折角精魂込めて作って、W3CのHTML検証済みのバナーまで入れてこれだ…ううっ,WebRingとかも書き直しだ…
世の中には、「インターネットはオープンであるべきで、サイトを作る時もどのようなブラウザで見られるかわからないと言う事を意識してHTMLを書くべきだ」と主張する人達がいる。この意見には僕も賛成だ。しかしながらそう言う人達の中には、「img要素のalt属性の代替テキストは、[]で括るべき」という人達もる。これは、Lynx等のテキストブラウザではimg要素のalt属性が変わりにそのまま表示される事を意識しての事だが、この意見には反対だ。
そもそもHTMLの中に何故img要素が存在するのかというと、もちろん文章だけでは表現出来ないモノを絵で表現するためである。alt属性と言うのは、あくまでその絵を見るまでの簡単な説明としての意味しか持たない。大体、img要素のalt属性を表示させると言う事はつまりそれが絵である事を明らかに知っているからであり、にもかかわらず代替テキストをそのまま表示させるブラウザに問題があると言わざるを得ない。従って、img要素のalt属性に[]をつける事はない。
ナビゲーションバーを書き直していて気がついたのだが、このサイト、日記コーナーはディレクトリもサイト表示も日付けに頼っているのだが、絵のコーナーはディレクトリは日付けで管理しているのに表示はカテゴライズさせている。こういう状況だから、ナビゲーションバーを統一出来ないのだ。…とは言え、どちらも自分であちこちのサイトを見て回って一番ナビゲーションし易いと思うかたちをとったモノなので、どちらかを安易に変更は出来ない。具体的に言うなら絵のコーナーを全て日付けで管理すると言う事だが、それではあまりにも素っ気無いページになってしまう。
日付けで管理すると言うのは、Milestoneからパクったアイディアだ。こうすると、下手に番号を振るよりも都合が良いのだ。何かの題名で今後増えて行く絵の全てを管理する自信が無いので無機的なIDを使って管理するのだが、副作用でファイルネームから中身を推測するのが難しくなる(今の所MacOSのFinderにある機能「コメント」を使う事で回避はしているのだが、一旦ジオシティーズに置いてしまうとそれも消える)。
ふふふふふ…ようやっと親に頼んで買ってもらっていた悠久組曲を入手したぜ…さて、先ずはパッケージのmooキャラクターを堪能…へ???
確か、組曲に登場するキャラクターは全部で24人、何で6人しかいないの?もしドリキャス版が出たとしても全部で12人しか描けないって構成に…何で?
マァ気を取り直して、説明書を取り出して、つまんないからゲームシステムの解説はパス、やっぱりキャラクター紹介を…あれ?無いッ!キャラクター紹介が無いッッ!何で!?…って良く考えたら、24人も紹介していたら一ページ3人紹介したとしても5ページこえるわな。納得出来ないけど理解。
ここでふと気がつく。未だPerpetual Blueを一回もクリアしていない(笑)!
一ヶ月の船での暮らしは悪くは無かった。まぁこれは予想出来た事だから、日記でも書こうかと思ってはいたのだが、イマイチ文字にすると意味が消えてしまう様に思えたので止めようと思う。だからここにその経験を書く事は無いだろう。最近はモノを情報化する事の意味を深く考える事がある。人間の行う情報化の処理とは、つまる所あらゆる情報を削る事なのだ。残った情報は少しの間は保存されるが、削った情報は永遠に戻らない。そろそろ、情報をビット単位で扱うのは時代遅れなのかも知れない。とすれば、僕は明らかに時代に逆行している。
一ヶ月間いろいろな体験をして来た身にとって、日本は予想していたよりも遥かにゆっくりしている。マイルストーンも17で止まっているし。どこかで誰かが「日本は外国と違って忙しい」等と言っていたが、あれは嘘だ。日本ほどゆっくりしている国は無い。それがもどかしい。今は船の上で過ごしただけの経験が日本でも欲しい。弓も引きたい。勉強もしたい。カラオケも行きたい。でないと、時間が勿体無い。けれども、僕が自ら作り上げて来たこの環境と僕の性格は、それを許してくれそうも無い。僕は未だに長時間の集中に耐えられる様になっていない。それでCDを聞きながらこの文章を打っている始末だ。実に勿体無い。
日本に帰って来て始めての外界とのコンタクトがインターネットと言うのも寂しすぎる。やっぱり、友達は必要だ。けれど、あの大学で何所まで一緒に遊べる友達を持てるのだろう?それが怖い。
今の自分に何ができるのか?それが解らない。今の自分はあまりにも子供だ。こうやって自分の気持ちを表現するのにも四苦八苦している。他人とつきあうのも下手だ。それが辛い。本当は誰よりも寂しがりやのハズなのだが、何故か誰かと一緒になろうとしない。…だからこそ、日本の僕はこんなにインターネットに依存しているのかも知れない。ひょっとしたら、もう一ヶ月ほどインターネットを断ってみるのも面白いかも知れない。それで僕のどれだけのことができるのかはやっぱり解らないが。
こんな訳の解らない文章を誰かが読んでくれるとも思えないが、もし読んでいるのだとしたら…つまらない人間のぼやきだと笑ってやって欲しい。