あけましておめでとうございます。
現在コンピュータで使われているアイコンとは、ある概念を小さな絵で表したモノを指す。こう言うと何となく象形文字っぽいな。
勿論、偶像と言う語源から派生が考えられる概念を予測すれば、音声アイコンなるものもあるいは可能なのかもしれないが、少なくともlink rel="shortcut icon"
で表されるのは視覚情報のみ。この視覚情報は、アプリケーションの場合と同じくサイトのメインコンセプトと関連付けられた色、形によってユーザーの認識を強固にする目的がある訳だが、こと文書と視覚情報が分離されている場合にはいささか都合が悪い。これは、代換スタイルシートによって視覚情報に於けるコンセプトががらりと変わってしまう場合には特に問題だ。
と言う訳でウチのアイコンにはスタイルシートと同じtitle
を振っとります。
川でカモメを見た。
ミャウミャウ
とはやや違った鳴き声だったし、海以外で見るのは初めての事だったのでかなり違和感を感じた。川に居る似た鳥なのか、何かの気まぐれで川を上ってきたのかも知れないと思った。帰って来て調べた所、川を上って結構内陸まで入り込む事があるらしい。
最初見たとき群れの半分は水の上やコンクリート舗装された河原でゆっくりしており、残り半分はその上を哨戒する様に飛び回っていた。実を言うと、それぞれの固体は別に警戒をしている風でもなかった。僕にはむしろ、鬼ごっこをしている様に見えた。
帰りに見たとき、群れは全員翼を畳んでくつろいでいた。風が止んでいたので、おそらく飛ぶのが面倒になったのか。コンクリートの道側に数羽のハトが群れに寄り添う様にして一緒に休んでいた。
道の側溝の淵にシジュウカラがとまっていた。そう言えば行きにもシジュウカラを見た。100メートルほど離れた場所で。シジュウカラは扇子の様な尾を巧みに使う。留まっている時は畳んで棒状のバランサーとし、飛ぶ時は拡げてスタビライザーとする。
僕に驚いたのか、一羽のカモメがおもむろに飛んだ。それに気が付いたのは、ペダルを踏み込んで走り出した後だった。
リファラを採るアクセスカウンタって面白い。こんな面白いもんを使用不能にしておくのは勿体無さ過ぎる。全てのWSPはせめてリファラ付きのアクセスログを利用者が閲覧出来る様にするべきだ!
旧本家跡にもカウンタを付けたのは現本家に旧本家跡経由でやって来る人が異様に多いからだが、知らん内にCSSでイケてるデザインサイトリンク集に旧本家跡がリストアップされてたらしい。うわー、現本家の現状じゃ弾かれるぞきっと。
と言う訳でGoogleからここへのリファラ。
旧本家跡、現本家にECHO
ってサイトタイトルで引っ掛かってやって来るならまだしも(何故かこのキーワードでしつこくやって来ているのだが)、見出しにさえ出していない、特別マークアップしている訳でも無い言葉を拾って上位に持って来てくれるのは迷惑。宣伝にはなるが、利用者が求める情報はウチには無いぞ(ECHO
で検索する利用者が何を求めているのかは不明だが)。さらに言えば、ECCO
で靴のメーカーより上にウチが来るのも不味い。
……これって、まともなHTMLを書いている弊害だろうか……
世間ではMach-0 Fizillaが滅茶苦茶速いかの様に言われていたので試したのだが、あんまり速くない(何故か知らんがビルド番号もゼロだし)。Mach-OもCFMもDockからのクリックでアドレスバーが入力状態になるまでに約15秒。対してIE5.1:macは約8秒。Mach-Oはショートカットキーも実装されてないし。
何度も言われているし言っている事なんだが、いいかげん標準のインターネット設定を読まんか。mailto:のURLで勝手に自分のメーラ開きやがるし。スクロールアローの位置に対応するより前にそっちをやるべきだろうが。もう口が酸っぱくなりすぎてでPh-0ぐらいになってるが、Macのアプリケーションとしての最低限のルールが守られてなければひょっとしたらMozilla開発に加わるかも知れないMacユーザーも弾く事になるぞ。
て言うか弾いてんだ。
シングル you are there と同時に1/1にリリースと言うアルバム。流石に LINDBERG IV の時みたいにシングルを月一枚ペースで三枚も出す若さはもう無いんだろうな。シングル一枚、アルバム一枚、のペースが LINDBERG XII 以来定着した感もある。バックボーンが無い所為か初回限定パッケージと言う奴も無くなっちゃったけど。それにしても、妙な発売日のお蔭でウチの近くのCDショップには置いてないでやんの。川西まで買いに出たよ(三日の話)。
前回と比べても、今回は全体的に曲調がネガティブな感じ。他にもネガティブな曲調が多いアルバムはあるんだけど、LINDBERG I は反抗する様な、何かに対して反発する様な感じ、LINDBERG V から LINDBERG VI あたりになると切なさをメインに詠うようになっていたのが、LINDBERG IX あたりからまた曲調がシフトして今回は随分と退廃的な、何かに疲れている様な雰囲気になっている。歌詞もパッケージの写真もなんだか疲れた感じになっているし。勿論、それで終わらないと言う DESTINATION は今までと同じ。まぁ、声の質が随分変わっている事もあるけど。
今のお気に入りと言えば……Miss Understand かな。
XHTML2&CSS3完全対応ブラウザ 早く作ってください
何だこの血涙が滲んでるUA名はっ!?(笑)──みなさんのとこはどうですか?
案の定、Mozillaはrel="alternate icon"
を代換物として扱わずにフツーにアイコンの情報として扱った。つまり、後にあるrel="alternate icon"
が先に記述されたrel="icon"
を上書きしてしまった。
IE:winの挙動は確認してないが、多分同じだろう。以前も書いたが、このリンクタイプの記述方法は曖昧過ぎてプログラムには扱い切れないのではないか。
犯行後まもなく犯人が自供しました。情報提供して下さった各位に感謝します。
色んなリンクタイプの由来が纏まってる。citation
とかが興味深い。
rev
Moillaで(Mozilla以外にまともに処理するブラウザを知らないんで)試したが、link rev="Prev"
でリンクしたrel="Prev"
を書かないリンク先文書のPreviousボタンが反応しない。一体何の為にrev
が存在するのか? Made
を使いたいならrel="Author"
とかOwner
とかPublisher
とかの方が遥かに直感的で分かりやすい。……だから標準には無いんだな。
例えば、rev="Start"
のページにあるrel="Chapter"
のリストからそのうち一つの文書に飛んだとすれば、ブラウザはそれを覚えておいてChpaterのサブメニューに置いておくべきだ。今のブラウザの実装ではHTMLファイル一つ一つにlink
要素で羅列させなければならない。それならわざわざlink
要素に知らないブラウザから隠ぺいする様なマネしなくっても普通にリストを置いておく方が遥かによろしい。
そうするとブラウザはどのような処理をするべきかと言うと……URLとrel
のキャッシュテーブルを用意して、link
のみならずa
要素のリンクタイプもちゃんと読み込み、rev
はリンク先のrel
として保存。で、URLのリソースが表示されたときのそのテーブルからデータを読み込んでlink
要素のrel
と同じく処理する、と。
知らないサイトが勝手にStartとしで関連づけされたりしたらヤだなぁ。
他にもrel="Next"
の代わりにrev="Prev"
だけを置いたりしたが、MozillaのNextボタンは反応しなかった。やはり、rev
を何の為に決めたのかさっぱり分からない。誰か有効な使用方法を教えてくれ。
元はACE COMBAT 3 electrosphereのスキーム(アイボリー&オレンジ)で書いたCSSをケーニッヒウルフのスキームで置き換えて手を加えたもの。狼が森の神なので、雪が降り積もった森、と言う意味で名前を付けた。アイコンはライガーゼロ・タイプゼロのカウルから貰ったのだが、物足りなくてカウルを二つ併せたら羽子板の羽根みたいになってしまった。……先に星付けたら科特隊になるな。
当初はグラデーションを使っていたのだが、グラデーションがあるとは言え基本的にパキッとした絵から抜け出せない僕の描いたアイコンの事、JPEGでは画質が悪くなるし、PNGではCSS側で指定した色と噛み合ないし、GIFでグラデーションはちょっときついしで止めになった。
未だリンクの色については保留中。スキームを壊さず、文を読むのに邪魔にならず、しかしリンクと容易に判別出来て、その上未読と既読が区別されてる色。……そんな都合のいい色なんてなかなか見つからない訳で。
あと、ECCO's ECHOの横槍注釈を復活させた。以前のはleft
とright
と言う物理要素風のclass
で左右に振り分けていたのだが、今回は段落/フレーズレベルで分けてみる事にした。何れにしても完全に抽象化は出来ずに仕上がりを念頭においてHTMLを書かなければならないのが心苦しいが。
最初見た時、本体を探した。僕は単純に、300φの半球に納めている事に感心した。詰めれば詰まるもんなんだ。よく考えれば今僕が使っているPowerBookだってぎゅうぎゅう詰めな訳で、Cubeの事も考えると割と当たり前の大きさなのかもしれない。
マウスもキーボードも白くなっちゃって、いよいよ「色」を全部落としてしまった。不満なのは、ハードウェアがどんどんそのデザインを変えているのに、OSが全く付いていってない事。今のPopなAquaはちょっとあのハードからは浮くと思う。
……僕のPowerBookからもAquaは浮いちゃってるんだが、誰かなんとかしてくれ。
多分、ああ言う風にかなり独特のデザインをコロコロ変えていくのは損な事だと思う。それを差し引いて値段が高くなるのも覚悟で製品にしてしまうのはこれからもApple以外に考えられない。ころころiMacとポリタンクPowerMacから始まったG3Macの「トランスルーセント」路線を、Appleはどこまで続けていく気なんだろうか。
今の「透明アクリル+グラファイトシルバー」路線は多分あのヨーヨーアダプタが始まりだろうけど、Appleが五色iMacでボンダイブルーをいともあっさり捨てちゃった様にあの透明アクリルも捨てられる事があるのかもしれない。その時に、Appleはどんなデザインを出してくれるのか、それが楽しみだ。
iTunesでCD聞いているとCSSでfixedなページは流石にかなり重くなる。と言う訳でユーザースタイルにfixed
を潰す!important
を入れてみる。おお、効果覿面(「覿面」も凄い漢字だ。ことえりって変な所で頭がいい。)。こう言うのを考えると、やっぱりfixed
に依存しない様なスタイルシートを書くべきなんだろうな。現実的には。
つまり、IE6:winはbackground-attachment:scroll !important
とかが標準で指定されてるんだ、と解釈してあげるのだ。僕は嫌だが。ユーザースタイルシートを使えば、よりCSSサポートが遅れているブラウザをよりCSSサポートが進んでいるブラウザでエミュレートするなんて事も出来るかもしれない。バグなんかはエミュレートしようが無いけど。すくなくとも、background-attachment
とposition
……
あ? position: static !important
とかだとabsolute
もrelative
も使えないやん。むー、ユーザースタイルシートでfixed
だけabsolute
に置き換えるとかは無理だ。何か上手い事仕様を作れないかな。
流行なのか、IE5:macでは出来ないのが羨ましい。ClassicバージョンはリソースにあったのでResEditで開けば出来たらしいのだが、常用しているのがMach-O Carbonと言う中途半端なアプリなのでリソースフォークにある訳で無し、stringsやplistにある訳で無し、データフォークに書かれたリソースを読まねばならない。……DevToolsにそんなアプリ無いし。なんかResourserが必要だとか言う話で挫折。
ところで今使ってる5.1.3はMozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.12; Mac_PowerPC)って名乗るんだな。まぁサーバにとってはどっちでも一緒だけど。
まぁ僕がOmniで偽装した名前は大人しいもので、Mozilla/4.0 (compatible; PAL; XIG FIGHTER EX)なんておそらくUA名を読む様な人たちには誰一人として伝わらない様なネタなんでどの道意味無いだろうけど、PowerBookだし。
僕は今までUA名をq
で括ってたけど、これって一応プログラムの吐き出したものなんだからやっぱりsample output from programs
なsamp
がいいと思う。W3Cが要素名にsamp
を使ってるのって絶対誤用だと思うんだけど。
携帯の送信メール欄に残ってたのでサルベージ。
いつかあの星屑が生命をかたちづくる時、また星は降るだろう。
なんつって。
ゲームに参加していただくと、カラー挿絵付きの小説がご覧いただけます。
参加しないと挿し絵は見られないのかっ! ……困った。moo絵が見られないのは悔しいぞ……大決戦だけでも参加するか? アクア=エリアスも何か全然プレイしてないんだけどなぁ(RKWに迷惑かけてんだろうな)。
要素間のmargin
がマイナスになる時IE5:macはごく普通に要素毎の重なりとして処理するのだが、Mozillaはちょっと特殊なやり方をする。例えば要素Aの上に要素Bが重なるときに、要素Aのbackground
、要素Bのbackground
、要素Aのborder
、要素Bのborder
、要素Aの中身、要素Bの中身、の順で重なる。つまり、要素Bのbackground
より要素Aのborder
の方が上に来る。
ちょっと調べたがこういう重なりに関する規定は見つからない。
これに加えて、Mozillaはposition:relative
の下方のマイナスmargin
をborder
分だけ無視する(……無視するってか、その分paddingが増えるんだが。何だこの複雑な再現条件)。ここの一番下のアクセスカウンタ用画像とaddress
は、IE5:macでborder
が画像を上描きしない様にposition:relative
にするとMozillaではmargin
が無視される。Mozillaを立てるとIEが立たない。
そこで! 僕は要素が重なりを変えるもう一つの条件、float
を使う事にしたっ!!
……て言うか今思い付いた。おぉう、上手く行くではないか。
回り込むべき要素でclear
しながらもborder
分だけmargin
をマイナスに。これならどちらでも問題無く再現される。問題は、IE:winだ。
バンダイのHGシリーズゴジラ8、とか言う奴。一発でゴジラが出た。ウルトラマンコスモスでも二回ともバルタン星人ベーシカルバージョンだったのだが、これって当たりなのか? はずれなのか?
僕が昔やってたSDのガシャポンでは、マグマとかキングシーサーとか子供目にショボイ怪獣ばっかり出て来たものだったが。中々出て来ないヒーロー・ゴジラは正に当たりだった。
あのSD人形六つでこのリアルな奴が貰えるとは、今の子供は恵まれている。……我ながら親父臭いコメントだ。
だから、ウルトラマンコスモスの時もザザーンが出なけりゃ御の字
とか思ってたし、今回も販売機のパッケージを見てメガロとジェットジャガーはいらねぇ
と思ってた。が、三回やって三回とも欲しいものが出て来たとなると、ひょっとして本当のターゲットはマニア達でザザーンやメガロが当たりなのかと思ってしまうのだが、どうなのだろう?
僕がトレーディングカードゲームの奇麗な奴をくれとか言っても結構な割り合いで雑魚が含まれていたりするし。
僕の経験上、明確に木構造を有する大手検索エンジンのディレクトリなんかはパン屑を上の方に置いている。だいたい上から順にロゴ、広告、パン屑、ディレクトリの名前と来る。この事から、僕はSECOND ECHOのパン屑は一番上に置いたのだが。
SECOND ECHOの一応属するmoo Web Ringの中で見ると、戻る、HOME
と言うのが一番下に置かれるのが一般的なようだ。
確かに、一番下まで読んだ後に再び一番上に戻らなければならないのは鬱陶しい事甚だしい。僕としてはパン屑が全てなのだが、はてさてどうしたものか。上と下両方にパン屑を置くのも助長な気がするし、かと言って異なる体系のナビゲーションを混在させるのは気持ち悪い。
この間iモードでWebをぶらぶらしていて何気なくメニューの下の方を確認したら文字コード変換
と言う項目。普通に考えると、現在表示しているページのエンコーディングスキームを変えてやると言う意味になるはずなのだが、iモードにそんな機能があった所で意味が無いのでおそらくデコーディングスキームを切り替えると言う意味だろう。
それにしても、iモードの利用者層を考えると文字化けページに遭遇してこのコマンドを選ぶ人間はどのくらいいるんだろうか。
これ、僕のN502だけの話なのかどうかは不明だが、URLを編集する際に必ずInternet
とか言う項目を通過しなければならない事もあるし、何で初心者に間違った用語を植え付ける様な名前にするんだろうか。誰にでも使い易い様に主婦が設計したとか言う話、こんな所で証明されても困る。素人の意見を蔑ろにしろとは言わないが、ユーザーインターフェイスを設計するのはユーザーインターフェイスの専門家に任せるべきだ。
一応、Shift JIS、EUC-JP、JISと言う三つはサポートしている模様。Unicodeのテーブルを含めるのは流石に面倒だったのか。ただ、どうせならMIMEタイプやmeta
ぐらいには対応してくれ。
久しぶりにMozillaで表示確認したら、CSSが適用されてた。GeoCitiesのは相変わらずなので、多分mac.comが拡張子とMIMEタイプの関連付けをしてくれたんだろう。Another HTML-lintでヘッダを確認したらサーバがNetscape-Enterprise/3.6 SP3になっていた。以前は3.3だった様な気がする。以下、有り得ない理由から順に、
GeoCitiesがmeta http-equiv
に対応したのだってかなり遅かったしなー。こう言う枝葉末節の設定ってサーバ管理者よりむしろソリューションの提供側がどういう初期設定して来るかだな。
……て、OS X Serverじゃないのか?
Terminalから久しぶりにiDiskに入って、試しにls -alしたら._なんとかと言うファイルが一杯出て来てびっくりした。見ていると、普通のファイル、フォルダと同じだけ._付きのファイルがあるようだ。
消しても異常が無かったので全部消したが、どうもOS X 10.1にしてから更新したファイルに._付きが現れるらしい。以前は保持されなかったファイルタイプ等の各種HFS+関係の情報が格納されてるんだろうか。……と言う事は、iDiskはHFS+ではないと言う事か。
iPhotoにHomepageで公開と言う機能があったので試した。
ガッチガチのスライス画像を固めるtable
、JavaScript(のみ)での新規ウィンドウオープンと小窓(かなりでかいが)ビューア、table
とJavaScriptを嫌と言うほど組み合わせたカウンタ。ディレクトリへのアクセス時のデフォルトページの設定の実体はindex.htmlに指定したmeta
でのリフレッシュによるリダイレクト。ここまで来ると、WCAGの禁止事項を逆に実践しながら作ったのではないかと疑いたくなる。
iDiskにあるからにはiToolsの広告を入れたいなと思っていたが、これでは少々気が引けてしまう。Appleって著作権情報の為にlink
要素を書く数少ない大手ベンダーの一つなんだがなぁ。
ただし、同じ事をCSSで出来ますかと問われれば残念ながら答えはNoだ。それだけ、人間の脳はフレキシブルに出来ていると言う事だろう。CSSでのスタイルデザインと言うとどうしてもフラットなものになりがちだが、本当はこう言うものを実現してこそなんだと思う。早くもっとパワフルになってくれ。
いつのまにかCarbon MozillaのClassicテーマがAquaっぽくなってる。……プラチナ用に作られたアイコンをそのまま持って来るあたり確かにClassicだが(マッチしてない事甚だしい)。
Internet Configを見ないならSherlockやColorSyncを使うなとかAppleから圧力かけてくれないかな。
Googleにはじまりgoo、Yahoo Google、MSN Search、Biglobe Searchで、ecco
を全角半角大文字小文字ともうあの手この手でやって来る人達は一体何ですか?
MSIE6.0%82%B6%82%E1%82%C8%82%A2%82%F1%82%BE%82%AF%82%C7%82%B3%81
なんだこれ? 日本語を直接通しちゃ駄目とか言う話は知ってるけど、UAがちゃんとエスケープしてくれる場合なんかは二重にエスケープする事になるんだよな。これがサーバがアンエスケープし忘れたのか、一旦した結果なのかはよく分からないけど。で、解読
MSIE6.0じゃないんだけどさ
……別にいいんだけどさ。IE6ってリファラに.jsファイルを残してくれる事が多過ぎて嫌いだ。こう言う偽装ってのは先ずブラウザに詳しい人だから、ネタの始まりがブラウザ関係なのは分かる。ただ、その先になるとほとんどがエロゲーネタになるのは寂しい(特に大人気の四葉って誰?)。誰も特撮ネタとかやらないもん。
DevToolsを入れたら、カラーパレットに「開発者」って項目が加わったらしい。CarbonとCocoaでカラーピッカーが全然違うのが妙なんだが、これはCocoaの方。そう言えばHTML形式のカラーピッカーが無くなったのも解せん。これがただの色だけじゃなくって縞模様も入っている。knobColorとか言うのがどう見てもプラチナのはなだ用なのが気になるが、これで色んなアプリケーションの色を設定してやるとあの縞模様が出て来る。ただ、この縞模様って言うのは元々コントロールの背景用に作られているので、ドキュメントのテキストの背景に使っちゃうとツールバー等と区別が付かなくなって見辛い。
IEなんかは「へこみ」をメインペインに充てているのでこう言う縞模様があってもそんなに問題無いのだが、そう言う所はフラットに済ませているCocoaなOmniWebなんかだとスクロールしながらの閲覧が辛い(OmniWebのスタートページなんかはスクロールバーが出ない様にされているんでむしろ違和感が無いんだけど)。
以前、文庫コーナーのハヤカワSFの近くにでんとヌーヴェルSFシリーズ
とか言う帯で旭日の艦隊や要塞シリーズで覚えた佐藤道明氏の絵を見かけたので買った。暗黒太陽の目覚め上巻がそれだったのだが、巻末の広告でその前の話の侵略者の平和があるらしい事を知って探したら、ちょっと離れた場所のハルキ文庫と言うコーナーにあった。
何で角川の隣に無いのか不思議だったが、取り敢えず何の気無しに他の題名を眺めているとアレクサンダー戦記とかブレンパワードとかを見つけた。かと思うとミレニアム古事記伝(この題名は記憶があやふや)とか言う太陽の法を連想させる様な胡散臭い題名からなぜ日本人はかくも幼稚になったかとか言う社会派(?)の題名まであって、この文庫が一体誰をターゲットにしているのかいまいちピンと来なかった。後になって、あのヌーベルSFシリーズもハルキ文庫のうち一つだったと知る事になる。
さてそろそろ暗黒太陽の目覚め下巻が出るだろうとハヤカワSFの近くを探しても見当たらない。どうやらヌーベルSFシリーズだろうが何だろうがハルキ文庫はハルキ文庫で纏める事にしたらしかった。ところが、別の本屋を覗くといくらハルキ文庫の所を探しても見つからない。諦めてコミックコーナーの隣にある富士見ファンタジア系(個人的にこう呼んでいる)の所に行くと、アレクサンダー戦記とかの要するにハルキ文庫の中でもそう言う系統の奴がごっそりと移動していて、その隣に一緒に置いてあった。
また、ハルキ文庫だけ独立して幻冬舎文庫の横に置いてあったりする場合は、ヌーヴェルSFシリーズだけまた独立して置かれている本屋があったり、店員が解っている本屋だとただのハルキ文庫からヌーヴェルSFシリーズに続いている分は前の本の隣に置いてあって胡麻塩になっていたりする。
似た様な事はもう一つあって、スタートレック・ヴォイジャーやスタートレック・DS9のノベライゼーションがスニーカー文庫で出ていて、これが解ってない本屋だとスニーカー文庫と言うだけでコミックコーナーの隣の富士見ファンタジア系、小説版ガンダムとかと一緒に置かれていたりする。なまじ解っている本屋だと角川スニーカーなのに二見のスターウォーズシリーズの隣に置いてあったりする(どうせならハヤカワのスタートレックシリーズの隣に置いて欲しいが)ので、まずお目当ての本を探すにはその本屋が何処まで解っていて何処まで解っていないのかを見極める必要がある。
結局、暗黒太陽の目覚めのオチは侵略者の平和が無いと面白みが半減してしまう内容だった。ターゲットが明らかなのに全然ブランドの管理が行き届いていない様に見える。角川って内部で食い合いでもしているのだろうか?
リンクタイプと言うのは本来ハイパーリンクとハイパーリファレンスに於ける両者の関係を表すメタ情報なわけだが、Stylesheet
の表す関係はハイパーリファレンスではない。文書に適用するべきリソースを表しているに過ぎない。具体的に言うと、他のリンクタイプがa
要素等にも適用可能であるのに対して、Stylesheet
だけは本文からは隠れるlink
要素にしか適用が有り得ない。
もう一つ、link
要素への対応はStylesheet
だけの実装から始まっている。さらに、XLinkを待たずに?xml-stylesheet
だけが暫定的な仕様として実装されている。これは、メタ情報としてのハイパーリファレンスと文書に適用するスタイルシートとしてのリソースが本質的に違うものだからだと僕は考える。
style src
とlink rel="Stylesheet" href
は全く同じものを表している。現仕様での両者の違いはAlternate
が有るか無いかでしかない。僕は、先に述べた様にStylesheet
と言うリンクタイプが他に比べてイレギュラーである事から、スタイルシートを適用するのはlink
要素よりむしろstyle
要素であるべきだと思う。今の仕様はlink
に肩入れし過ぎているので使えないが。
遠吠え氏経由。
これが彼女の才能溢れるユーモアの結果なのか、はたまたただの勘違いなのか、残念ながらセンスの無い人間には判断がつきかねるので勝手に注意しとこう。僕のハンドルはeccoです。えっことかえこことか読んじゃ駄目です。
……前にも似た様な事書いた記憶が。自己紹介の所には必ず書いておこうか。
UA名を勝手にIExとかOtherとかにして表示してくれる。Windows youとかvia SuperFamicomとかの小さなボケとかまで喜んで見ていたので面白く無い事この上無い。……他を当たろう。
OS Xの各種Libraryを覗いてみるとPerlは言うに及ばずTclやPHPも揃っている。ただ、Perlの本体は普通に/usr/bin/にあるみたいなんだけど、Library内の色々なファイルとはどういう関係になってるんだろうか? ……他のUNIXでは/etc/に入れちゃう奴とか?
それはさておき、こんなにも優秀な環境が揃っているにも拘らずOS Xはそれを全面的には使用出来ない状態にある。ClassicからのGUIのみに絞られたUIとUNIXからのCUIを前提にしたUIがいまいち合致していないせいなのか。僕はScript EditorからAppleScriptだけではなくてPerlやTclも普通に扱える様になって欲しい。……AppleScriptと違ってAppKitな存在が無いから、独自のブリッジなんかが必要になるかもしれないけど。TkとAppKitをブリッジ出来ればいいかな。
で、AppleScriptStudioを試して見た。こう言う名前の製品によくある独立した環境じゃなくって、Project Builderへの組み込みにする所が面白い。それだけProject Builderのポテンシャルが高いと言う事なんだろう。触ってみた所、Cocoaのデレゲーションだけを抜き出して作られたと言うか何と言うか。プログラミング言語としてはプリミティブなAppleScriptだから何でもかんでもクラス-インスタンスにしてしまうCocoa(これが逆にJavaとは相性が良かったのだけれども)に直接埋め込む訳にはいかなかったのだろうけど、Interface Builderでのイベントをアクションとつなげる直感的な操作は出来ないみたいだ。この辺、AppleScriptでクラス-インスタンス生成が出来る様になれば……ただ、初心者向けではなくなってしまうかも。つなげる動作が無いので、スクリプト側からインスタンスを操作する方法がいまいち解らない。ちゃんとチュートリアルを読まなきゃ。
僕はそんなに高度な奴が欲しい訳では無い。アクセス日時、ホスト、UA名、リファラ等がズラッと並んでいるただのログが見られればそれでいいのだが、世の中の親切な業者さん達はきちっとした統計を出してその結果だけを見せてくれる。まぁそう言う統計もあればあったで便利だが、User-Agent詐欺師の顔を見るのが楽しみな自分にはそう言った情報がばっさり切り捨てられちゃう統計結果にはあんまり食指が動かない。
SSIも使わせて貰えるスペースに丸ごと引っ越すか、適当なCGIスペースを貸して貰って自分でアクセスログ取得のCGIを書くか。一番良いのは、mac.comでSSIを使える様になる事だが。
iDiskの有料サービスではディスクスペースが増えると言う奴があったが、HomepageにSherlockの下にある様な広告を付けるからSSIやCGIを使わせて貰うとか出来ないか?
一目見てびっくりしたので改めて確認したらタイプミスだった。Google偉い。
ゾイドと一緒に遠吠え:私的ゾイドレビュー。
いやこいつは……この大きさと言い、この背鰭と言い、この顔と言い……僕が以前スピノサパーに対して書いた事をそのまま受け止めて作ってくれた様なキットだ。うん、まさしくスピノサウルスタイプのゾイド!
TOMYさんごめんなさい。バーサークフューラーでお金使っちゃったんでこいつ買えません(泣)。個人的にゼロに思い入れがあるんでゼロ・イクスも買いたいし。あっ、でもシュトゥルムユニットは買いますよ(フォローになってないし)。
WCAGには、リンクを抜き出すUAあるからここをクリック
とかの内容でリンクを作るなと言う指針がある訳だが。
リンクが文脈に依存してはならないと言う事は、例えば今のページである事を前提にしたPrevious
、Next
、Back
等はどうなるのか? これらのリンクが抜き出されたときに、果たしてそれは意味を為すのか? 例えば、「今まで見て来たページ全部にあるリンクをリストにする」UAがいた時にそれでは意味を為さない。特定のページである事に依存したリンクなら良くて、特定の文脈である事に依存するリンクは何故悪いのか?
そもそも、何故ありとあらゆる文脈を無視してリンクだけが抜き出さなければならないのか?
例えば、あるページから目次へのリンクしたい場合どうするべきか。単に目次
とするか、それとも云々かんぬんの目次
とするべきか。あるいは目次に限らず更新情報等も含むrel="Start"
なページであると言う意味を込めて云々かんぬん
とするべきか。はっきり言ってStart
は却下。
以前も書いたが、個人サイトの多くでは戻る
とHome
の二つのナビゲーションをページの一番下に置く事が多い様だ。云々へもどる
と(サイトの名前)のトップ
になっていたりバリエーションは様々だが、これはやはり多かれ少なかれどのサイトも階層構造を有している為だろう。まぁ、今のコンピュータのファイルシステムの根幹を成す概念だから、自然とそれに近くなるのは当たり前だ。ただ、このコンセンサスは一体何処まで有効なのだろうか? 一体どのような内容のリンクであれば最も望ましいのか?
事リンクに関するユーザービリティに限って言えば、W3Cのサイトが全く参考にならないと言うのが腹立たしい。わりとフォーマットが定まっている仕様書はともかく各々のアクティビティのページとなると何がページ内リンクで何がページの外へのリンクかすらもはっきりしないあの状態はどうしようもない。
事をmedia="screen"
に限定するなら、トップページにリンクしたサイトのロゴを一番上に置いておくのが最もいいだろう。これは今のブラウザが例外無く装備しているスロッバーとか言う奴と機能的に同一視出来るのでユーザーにその意味を簡単に伝えられやすい。僕はこのスロッバーが大嫌いだが(ポインタやステータスバーの表示でユーザーが確認出来るだけで何の不満があるのか、そんな所で自分が働いている事を主張しなくてもよろしい。OS XのアプリケーションならDockでジェスチャするくらいの事はやってみせろ!)。
解っている人にはいちいち全てを説明するのは野暮ったい。だが解っていない人に不親切なのも好ましくない。人によっていちいち説明方法を変える様であれば資料的な観点からは望ましくない。云々かんぬんのトップページに戻る
みたいに説明的なリンクは冗長に過ぎるし、かといって戻る
や云々かんぬん
だけでは不親切。特に一番最後の場合は他所様へのリンクかどうかすらはっきりしない。CGIなんかでリファラ毎に変える手もあるが、下手をすればユーザーが混乱するだけだ。
必要最低限でなおかつ十分に意味が伝わるもの。当然コンテンツとターゲットの組み合わせによって考えられる形態は爆発的に存在するが、果たしてどのような形態に収斂するのが最も望ましいのかが問題だ。
もっと普及していたのならlink rel ="Start"
だけで十分満足していたんだが。