2001-01

Alternations

2001-01-28T10:30:00JST

2001-01-26T07:30:00JST

2001-01-20T07:00:00JST

2001-01-17T07:30:00JST

2001-01-14T16:00:00JST

2001-01-13T23:30:00JST

Feelings

2001-01-31

Mac OS 9.1

システムを入れ替えた(際に、またもIEの設定ファイルをバックアップし忘れたのでまた設定し直さなきゃならん)ついでに、今まで使っていたアピアランスも変えて、付属の「ボンダイ」でカラーテーマを統一してみる。この、緑なんだけど微妙に青い色と言うのは暗くないと出せないモノらしい。だから、デスクトップパターンにはエクストラダークを指定。アクセントは残念ながら濃いめのやつは無いので明るめので我慢。シックな色合いがナカナカ様になっている。

Darwin

上記の際に、パーティションを別けてDarwin専用としインストールしてみたものの、三回も強制再起動する羽目になって暫く封印。問題はDarwinでは無く僕の知識。shutdownコマンドもろくに使えない状況なのでどうしょうも無い。UNIXの入門書はあるにはあるものの、全て一般ユーザー向けに書かれているので管理者向けの専門書を入手しなければならない。ただ、管理者向けになるとディストリビューション毎にかなり違った内容になるだろうから気をつけるべきだろう。多分BSD系の本でいいとは思うが。

Carbon

Carbon SDKのサンプルコードの大半が何故か動かないと言う不思議な状況に陥っている。MPWを使うのはやっぱりやめた方がいいんだろうか……。

HTMLRenderingLib

Carbonのページを眺めていたら見つけたライブラリ。きっちり現行のシステムフォルダにも入っている。一度これを捨てた時、Apple Help Viewerが「無い」と言って起動できなかったことから最近のAppleヘルプ(この名前Windowsみたいで嫌)のファイルはHTMLをベースとしているというのがそう言う意味だったのかと納得。ただ、ヘルプファイルを開いてみたところDOCTYPE宣言など何処にも無く、テーブル・フレームを使いまくっている事からNetscape2ベースなのでは無いかと推測。title要素と全く同じ内容がAppleTitleとか言うメタデータとして記述されていることや必ずfont要素でフォントを指定しなければならない等不思議な記述も見受けられるが、Sherlockプラグインの事も考えるとAppleらしいと言えばらしいと言える。

Appleは、自分の所で作った技術以外はよっぽどの事が無い限り導入しようとしない。(ここ最近のはよっぽどの事。)特に実装関係が貧弱な規格(間違い:企画)ともなれば、いちいちXMLやHTMLがきっちり決まるのを待たずにさっさとHTML専用のルーチンを改造してクライアントに乗っけてしまった方が早いと思ったのだろう。

2001-01-28

BBS再開直後、突然加入しているISPに接続出来なくなってしまい、不思議に思いながら調子の悪いPowerBookに向いながら、そういえば最近のGeoCities英語で書いた方が画面占有率が少ない事に最近気が付いたもしょっちゅう繋がりが悪くなるなと思った。特にテレホータイム。時々思い付いたように繋がる事から、落ちているのでは無くてパンクしているだけかと推測。最近は外部依託の広告もすっかり鳴りを潜めてしまい、表示されるのはGeoCitiesそのものの広告ばかり。Yahoo!に吸収合併されたお蔭で縮小させられたのだろうか?て言うか、ビジターが集まるような優秀なページはサービスの悪さに嫌気がさして他に移っていっているのではないかと思ったり(経験済み)、どうもGeoCitiesは自分のやるべき事を他人任せにしているのではないか(コミュニティサーファーとか)?有名なのは有名だが、いまいちサービスの内容がズレているYahoo!の体質そのものがGeoCitiesにも入り込んで来たと言う事なのか?とはいえ、僕の知る限り最もマシな無料WSPはGeoCiteisなのだけど。

ダメだ。日本語になってない。

PowerBook G4

書こう書こうと思っていたのだが、アップルはやる気があるのか?

ポリカーボネートにはG4 Cubeで懲りたらしく、新製品はチタン合金。だが、あの外観は戴けない。あれはSONYのものだ。どこからどう見てもPowerBookにしか見えなかった今までのシリーズと違い、まるでDOS/V。iBookやPowerBook G3シリーズで好評を得ていた曲線デザインを、どうしてああまで簡単に捨てられたのか?あれは絶対IDgのモノではない。

なんて事、何で誰も書かないのだろう?雑誌はMacOSX一色だし、もっとアップルがアップルたるハードウェアのデザイン批評があってしかるべきだ。IIのように。

Mozilla

レジストリフリー、ゼロインパクトのGeckoブラウザって無いのだろうか?

同じ様に、XULを使わないMac用Geckoブラウザって無いのだろうか?

XML

.exe君の話によると、XMLがいまいちスマートで無いのはSGMLユーザの連中がゴネた所為らしい。道理でXML宣言とDOCTYPE宣言の二つも似たような宣言項目が存在する訳だ。普通に考えれば、<?xml version="1.0" encoding="云々" doctype="云々"?>と書いてやればいいだろうし、注釈やCDATA、命令処理文の書式が揃っていないのも、無理矢理SGMLに適合させようとした所為だ、きっと。

2001-01-27

ジオガイドの枠のdivと本体の間に微妙なマージンがあるのが不思議だったが、img要素のline-heightに問題があったと解って脱力。

どうにも、一端ポジショニングを覚えるとどこまでも使いたくなる。

BBS

他の人達と比べ描いている絶対数が少ないのでキャラクターの顔のアイコンは無理。と言う訳でサイトの素材をアイコンにしてみる。さらに新しくコア・ブレインも自作。でもなんだかあの深みのある光沢が再現出来ない。

2001-01-26

新掲示板をテストしていて、N4がbutton要素に対応していない事を知ってさらにNetscapeが嫌いになった。これでよくもComposerからHTML4のDOCTYPEを吐き出せるもんだ。

その他にも、ローカルならbodyで指定した色がちゃんとカスケードされるのに、サイトにあげるとカスケードされないと言う訳の解らない状況になっているのでもはやN4用のスタイルシートは諦めた。IE4:winユーザーには気の毒なのだが、もはや僕自信がIE4:winを使える身では無いのでスタイルシートのサポート外とする。

2001-01-25

N4仕様

あまりにショボイのが嫌でN4仕様のスタイルシートを作ろうと思ったのだが、background属性のテストをするだけで嫌になってしまい、結局背景とリンク用のカラーの指定、つまりbodyタグに埋め込む属性で出来るやつだけをdefaultファイルに書き込んで終わった。バグなのかなんなのか良く解らないが、table内の色がbody指定だけでは無視されるのでそれも。

N4で見ていて気が付いたのだが、エンティティの対応がなっていない。γは直接&gamma;と表示されるし、©は意味不明の四角い半角文字になる。こんなブラウザをよく出したもんだ。まぁ、いまのN6の現状を見る限りではNetscapeは完成されたソフトをリリースする気は無いらしい。MacOS8の様にバグを全て潰す事も無いと思うが、明らかにおかしな挙動は潰してしかるべきだろう。

2001-01-24

N4

v4ブラウザを切り捨てる、等と言う事を言っといて何なのだが、学校でMozillaが使えなくなってN4でウチのサイトを眺めると嫌になるくらいショボかった。他の人のサイトはそれほど変わり無いのに、自分の所だけショボイ表示になるのをみていると、これでいいのかと思いたくなる。やっぱり、N4専用のスタイルシートでも作るべきか……

2001-01-23

管理者権限

学校のオペレータが急にNTのパーミッションをきつく設定したため突如としてIEもMozillaも使えなくなってしまった。30MBなんてきつきつの状況でやりくりしていたのにそれすらも許されないなんて(泣)。

そこまでならまだいいものを、何故かログオンする度にIE4の信号機みたいな画面が現れるのは納得行かない。InternetExplorerを使わせる気が無いのなら、何で入れっぱなしにするのだろうか?

eTools

DOLL BBSのジオ裏技研究所でなんで何時までもゲストブック2の項目が準備中なのか不思議だったが、解析してみて納得がいった。tools.geocities.co.jp/云々/@etools/GuestBookのCGIは他からの呼び出しを全く受け付けないのだ。まぁこれは考えてみれば当然の事で、攻撃を受けた場合に備えての事だろう。だが、同じ番地内からの呼び出しにさえ応じないのは何故か?

後、かなり技巧的ではあるがURL等を名前やメールアドレスと併せてCookieに保存する方法を発見。これを応用すれば、色々な事が出来そうだ。ただ、問題になるのはCookieを扱うスクリプトが全て同じtools.geocities.co.jpのドメイン名で登録するため、値がどのeToolsでも全く同じものになってしまう事だ。名前やメールアドレスなんかはそれでもいいが、独自に定義したアイコンやその他諸々まで同じ値になってしまうため、名前のコンフリクトがおこる。別にブラウザがクラッシュする訳でも無いからいいのかも知れないが、ある掲示板でアイコンを選ぶと、別の掲示板でのアイコンも一緒になって変わってしまうと言った事も考えられる。僕は取り敢えず独自定義のモノには必ずPlaytownDenei8249とつける事でこれを回避しているが、この名前が他でも使われないと言う保証は全く無く、しかも名前が少々長めなのでCookieの容量制限に引っ掛かる可能性が多少大きくなってしまう。

2001-01-22

クロスプラットフォームとは?

真の国際化とは、殆ど世界の公用語となっている英語を日常用語として使う事では無い。同様に、真のクロスプラットフォームとはどのプラットフォームでも同じ様なフィーリングで使える事では無い。

Swingに始まりMozilla及びNetscape6はそれを勘違いしている。例えばMicrosoftOffice2001:macは2000:winとの相互運用が可能だが、両者は決して同じフィーリングでは無い。MP3プレーヤの様にオペレーションが汎用的で無い場合は例外だが、ブラウザの様に殆どのコントロールが汎用的に決められているアプリケーションではよりプラットフォームに対する親和性が求められる。

友人はそのことについて「でもテーマを使うためにはしょうがない」と言う。普段使い慣れているコントロールが変な挙動をするくらいなら、テーマの切り替え等糞食らえだ。何で設定画面までド派手に飾り付けられなきゃならんのだ!

無論の事、オペレーションがイマイチ汎用的では無いアドレスバー周辺のコントロールに関して言えば、その限りでは無い。実際IE5:macはAquaのような外観で非常に気持ちのいいオペレーションを提供している。だが設定画面やディレクトリの表示まで独自のモノは用いていない。むしろいかにMacらしいかを追究してつくられている。

Swingの様にそれがちゃんと動くのならまだマシだ。Netscape6に至っては、バグだらけだ。一体全体、XULをCSSで表示させようなんて馬鹿な事を考え付いたのは誰や?

何でMozillaがこんな事になったのかというと、それはオープンソースだからだ。LinuxやらBSDやら、あのアホ程存在するファイルの数や並立して存在し尚且つどちらもメジャーに成れないでいるKDEやGNOME、似た様なディストリビューションが山程存在する現状を考えれば、Mozillaがあれでまとまったと言うだけで驚愕の事実だ。オープンソースの人間は、一つのセンスでもって汎用的なモノを作ると言う意志が無い。そして、その挙動になんらまとまった意志の感じられない機械は、もはやパーソナルであるとは言えない。

WindowsとMacとUNIXのフィーリングに関する大きな違いは、Windowsがどのパソコンであれ同じように使えるのに対し、MacとUNIXはカスタマイズしてやればその人にとっては非常に使い易くなるが、他の人には非常に使い難くなると言う点がある。ではUNIXとMacの違いは?

前述した様に、UNIXはその挙動にまとまった意志が無い。時によっては人間の感覚よりコンピュータの論理を優先させるのがUNIXだ。以前、藤井フミヤがMacを広告していた時のキャッチに、「企業の論理よりユーザーの実感の方が遥かに正しい」と言うものがあった。「企業の論理」と言うのは計算された、つまり機械的に出るものだ。それは明らかにパーソナルなものでは無い。

で、Mozillaはクロスプラットフォームと言う言葉を機械的に「どのプラットフォームでも同じフィーリング」と言うものに置き換えて実装した。確かに、Webブラウジングの様な汎用的では無いオペレーション、尚且つ端からクロスプラットフォームを狙って設計されたものに関して言えば、それで構わない。だが、汎用的な動作に関して「どのプラットフォームでも同じフィーリング」と言うのはつまり「どのプラットフォームでも浮いたフィーリング」になるのだ。それがWindowsやUNIXの様に違うフィーリングに慣れた、つまり統一的なインターフェイスに接した事の無い人間なら構わないのかも知れないが、Macユーザー、特に僕の様にディープに使っている人間、にとってみれば即排除対象になるものだ。だが経験の浅いユーザーと言うのはそれで納得してしまうので、Macがメジャーになりつつあるここ最近の状況ではそれもなくなるのかも知れない。悪いとは言わないが、残念だ。

2001-01-21

CSS Tech

CSSを使ったレイアウトをやっていて時々ぶつかるのが、縦方向の中央寄せだ。div要素のheight属性を大きめに設定してvertical-align属性をcenterにしても、上にひっついて表示される。もともとvertical-alignと言うのはインライン用のものなのだ。CSSの仕様書を読むと、横方向の余白は認めているのだが縦方向の余白は表を除いて認めていないフシがある。多分、Webの現状である(ここ最近の映画のテンプレートになっているエンディングテロップと同じ)「横書きで縦向きの巻き物」を前提にして設計しているからでは無いだろうか?

取り敢えず、現状でどうにか縦方向のセンタリングが出来ない物かと色々やってみた結果、多少技巧的ではあるが有効な手を発見した。ただ、この方法は中央寄せしたい要素の縦の長さがpx単位でもem単位でも分かっている必要がある(%は無理)。

まず、中央寄せさせたい要素(以下パート)の親(以下コンテナ)のposition属性をrelativeにしてやる。staticのままだとコンテナのコンテナのコンテナの……とpositionがrelativeになるまで(酷い時にはbodyまで)遡ってレイアウトされるので注意。

次にパートのposition属性をabsoluteにしてやる。ここで注意が必要なのは、absoluteにしてしまうとコンテナに含まれる他のパートとは全く独立してレイアウトされるので、必要に応じてz-index属性やほかのパートの位置指定も決めてやらねばならない。

そしてtop属性を50%にし、margin-top属性をパートの縦の長さの半分を手動で計算してマイナス指定する。例えば、高さ128pxのパートがある場合、margin-top属性は-64pxにするわけだ。

これの応用は結構効く。現在のトップページのレイアウト、特にコンテンツリストがそれ。"ECCO's ECHO"の文字を中心にして等分にリストが並んでいる。この場合、ページタイトルのh1要素のtop属性を256pxにしているので、コンテンツリストのそれも同じ値を指定してやり、margin-topでリストの位置を調整している。

文字エンコーディング

世間ではmeta要素を使った文字エンコーディング指定は全部オマケだと思われているらしい。しかし、HTML4.01の仕様書(邦訳)を読むと、

http-equiv属性は、name属性の代わりに用いられ得る。その場合、文書がハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)で取得される際に特別な意味を持つ。HTTPサーバはhttp-equiv属性で指定されるプロパティ名を、HTTP応答における[RFC822]形式のヘッダ生成に用いるであろう。適正なHTTPヘッダに関する詳細は、HTTP仕様([RFC2616])を参照されたい。

次のMETA宣言の例からは:

<META http-equiv="Expires" content="Tue, 20 Aug 1996 14:25:27 GMT">

次のようなHTTPヘッダが生成される。

Expires: Tue, 20 Aug 1996 14:25:27 GMT

この情報はキャッシュによって、当該文書の新しいコピーをいつ取ってくればいいかを判断するために使われ得る。

てな事が書いてある。事実、ジオシティーズは以前までは意味が無かったが最近Another HTML-lintで確認したところHTTPレスポンスヘッダにhttp-equivで指定した値が入り込むようになったただ、Content-Type: text/htmlContent-Type: text/html;charset=EUC-JPが混在していると言う状況はHTTP的あるいはMIME的に構わないのか?し、iToolsのHomepageでは最初からちゃんと適用されていた。

どうも、最近はHTTPサーバとHTML文書を完全に分離して考える傾向があるようだが(XMLとの関係もあるのであながち間違いでは無いが)、SSIやJSPを持ち出すまでも無くHyperTextと言う同じ名を冠している事からも解るように、WWWにおける両者の重要度と関係の深さを考えれば両者がお互いを補完しあう様な仕様を持ったとしてなんらおかしい事は無い。と言うか、ひょっとしてメジャーなHTTPサーバ(Apatcheとか)が最近になってようやくmeta要素のhttp-equivに対応したと言う事なのか?

ジオシティーズにおけるXHTML化についての考察

ジオシティーズ・ジャパンではページ毎にtable要素とクライアントサイドイメージマップを駆使(?)した広告が先頭に付く様になっている。これがHTMLのStrict化を妨げているのは以前から分かっていたのだが、ここへ来てこれが原因でXHTML Transitionalすら宣言出来ない原因になっている。一応、ジオガイドマネージャを使えば広告は突破らう事が出来るのだが、それではジオシティーズの資金的なバックボーンを殺してしまう事になるのでやってはいけない。自分の首を締める事になるからだ。

これを回避する方法として、広告をフレームアウトさせてしまうと言う手がある。個人的にフレームが嫌いなのは置いといて一応、サイトのトップに広告が表示されるのでOKのように思えるが、ジオガイドは「ページ毎」に表示させるのが決まり。本来はやるべき事では無い。

で、ふと思い付いたのだが、名前空間を別のモノに設定してしまうのはどうだろう?

XHTML化出来ない一番の原因は、ジオシティーズが自動で挿入するHTMLタグのほとんどが大文字であると言う事にある。全部小文字であれば取り敢えずXHTML Transitionalには出来るのだ。なれば、(多少乱暴ではあるが)これをXHTMLで無くすれば良い。例えばウチの場合、ジオガイドを全部<div id="geoguide">云々<div>で括っている。XHTML化する際にこれを<div id="geoguide" xmlns="http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/8249/xmlns">云々<div>としてやれば一応XHTMLではなくなる。名前空間はhttp://www.geocities.co.jp/xmlnsにしたいところだが一応自分のディレクトリにした。これなら取り敢えずXMLの文法違反には引っ掛からないのでは無いか?

……と、思ってもう一度ジオガイドのソースをよく見てみたらarea要素を閉じていなかった。嗚呼。

へ……?

これは前日の日記に対するフォローなんでしょうか?一応、BBSをざっと漁ってみても類似する投稿は見当たらなかったけれども……と言うか、それにしては何やら論点がズレている様な……僕は単純に「ROMだから伏せる」と自分自信で言った事に自分自信で疑問を呈し、それを独人で分析してみただけなんだが、先方か著作権の話をしているのは「???」。そもそも、僕はそんな高尚な事には思い至らなかった(アカンやん)。

そうは言うものの、たしかに引用元の2ちゃんねるのソースはとてもじゃ無いけど直接ウチの文書に張り付けられるような綺麗なコードでは無かったから、「こっちの方がまとまってていいや」と安直に先方の編纂したコードをコピペしたのだから著作権侵害のそれにあたるかも知れない。それに、引用である事を示しながら引用元を伏せるのはやっぱり著作権侵害になるようだ。

2001-01-20

あ……

孫引き前科バレてる……今から考えるとこの「ROMだから引用元は伏せる」ってのは変な論理。たしかKou君宛てにも同じ様なメールを出した覚えがある。

多分、僕自信が後ろめたかったのではなかろうか。やっている事のベクトルは多分同じなのに先方が明らかに洗練されていたり、しかも相手は年下。らふらさんのサイトで慣れたと思っていたが、僕はよっぽど嫉妬深いらしい。

これを機に先方がウチのサイトのリピーターになってくれれば嬉しいのだが(無理)、こちらは確実にリピーターになっている訳で、先ずはこちらから先方に挨拶するのが道理かも知れない。

フォントサイズ

実は先述のサイトと関係するのだが、いまウチのサイトはCSS上ではフォントサイズを全て1emですましている。為にスタイルは殆ど位置指定と色指定が主だ。何でこんな事をしているのかというと、下手にフォントサイズを弄ると環境に因って文字が潰れるからだ。特定の環境で特定の文字が、という訳でなく、アンチエイリアスやビットマップフォントの関係であらゆる環境であらゆる文字サイズがどのようになるのか全くもって予測がつかない。

で、超初心者でなければおそらく1emの状態で見にくい文字は指定していないだろうと思い、総ての文字を1emにした訳だ。ただ、唯一の例外がある。Web Ringのナビゲーションパレットだ。これはIE5:macのtanleに関する仕様(バグ?)の為にサイズを10pxに指定している。本当は止めたいのだが……

γ

PNGファイルはγの値を埋め込む事ができるので写真等に限って言えば環境の違いで色が代わる事がなくて便利だ。僕がここに公開している最初の絵を描いた時にMacとWinのγの違いに吃驚したモノだ。

だが色の指定を厳密に行っているとこの事情が変わって来る。僕はこのサイトの色指定を友人にもらったHTMLのカラーリストを基にしているが、画像を作る時も色を数値で指定している。ところが、僕の使う画像ソフト(GraphicConverter)はPNGにγを自動的に埋め込んでくれる(値がMac標準の1.8にはなってない事からColorSyncのプロファイルに従っているようだ)ので対応するブラウザで読み込むと画像と文字で色合いが微妙に異なってしまうのだ。

HTMLのレンダリングと同じく、PNGもその環境のγに従ってレンダリングしてくれれば良いのだが、ファイルに情報が書き込まれているとそれに従ってしまうらしい。どうにかならん物かとPNGの仕様書を漁ってみた所、チャンクと呼ばれる情報(乱暴に言えば、HTMLで言う所のmeta要素やlink要素)のgAMAと言う名前のやつ(最初が小文字なのはMacのファイルタイプと同じで予約属性と言う意味なのだろうか?)がそれを表わしているらしい。で、それをHexEditorで消去してやるとPNGからγ情報が削除され、HTMLで数値指定した色と全く同じ色を出力してくれる。

そこでふと思ったのだが、GraphicConverterは何でγの埋め込みのon/off指定オプションをつけなかったのだろうか?

2001-01-17

HTML

どうにかこうにかAnother HTML-lintで高得点をとれるだけのHTMLに仕上がった。しかしこう言うの、まだファイルが少ないから手動で何とか出来るのだが、これ以上増えて来たらしんどくてしょうがない。やっぱりXSLTを導入したい………

それからPNGなのだが、どうやらカラープロファイルを勝手に読み込んでくれるお蔭でHTMLの色との整合性がつかない。設定の仕方がきっちり解るまで、不本意ではあるがGIFを使う事に。

2001-01-14

For Netscape6 or for Mozilla, That's the problem.

この間書いた(そして修正した)ようにNetscape6のGeckoエンジンはCSSのposition属性のfixedに対応していない。ところが、最近リリースされたMozilla0.7では曲りなりにも一応対応してくれているようだ(background-colorにtransparentを指定しても親要素のbackground-colorをそのまま適用しているようなのだが)。そこでふと考えた。サイトを運営するにあたって、どちらの挙動を優先させるべきか?

よくよく考えれば、Netscape6をインストールするようなオタクならばMozillaをインストールしているはずなのだが、今後AOLのデフォルトブラウザがNetscape6になる可能性が高いとなれば今後の新規AOL加入者のブラウザはNetscape6と言う事になる。Mozillaを使う様なオタクと、AOLのデフォルトブラウザを使う超初心者。どちらを優先させるべきか?

僕は初心者をとった。従ってこのサイトのレイアウトはNetscape6に対して最適化されている。Mozillaユーザーの皆さん、スイマセン。

2001-01-13

GoogleでDEVICEREIGNを日本語で検索したらウチのサイトが引っかかった。わお!

StyleSheet Initializer Project

現在、多くの視覚系ウェブブラウザは先ず独自のスタイルシートで文書を整形し、そして後に文書に指定されているスタイルシート(多くの場合CSS)の指定に従ってその整形を上書きしている。これはCSSユーザーにとって由々しき事である。

CSSの仕様書において「初期状態」とされているにも拘わらず、その初期状態であるべき項目がブラウザ事によって異なるとなれば、CSSユーザーは自身の規定するCSSスタイルシートがどのブラウザでも同じように動作するかを確認せねばならないからである。

かかる問題をブラウザーの実装の状況に照らし合わせてみるに、解決策の一つとして考えられる方策は「CSSスタイルシートの中で初期状態にする」と言うものであり、そのためには仕様書の初期状態を全てて記したCSSファイルが必要とされるのだ。

よって、ここにStyleSheet Initializer Projectを立ち上げることを宣言する。さしあたっては、W3Cからの勧告が提出されてから久しいCSS2、HTML4.01及びXHTML1.0向けのCSS Initializer Level 2 for HTML4の作成からこの計画を開始させる事にする。

……なんつて。

2001-01-10

年賀状

学校が始まっていると言うのに、出来上がったのはもらった人の分の弱。正月前後はアトピーと風邪が同時に酷くなってどうしょうも無かったのだ。ただ、今出来上がっている図案は何だか気に入らないので次からはリファインした物を印刷する予定。……って、また遅れる……

スタイルシート

alternateなスタイルシートを何でいちいち一つのファイル毎に書き込まなければいけないのか?どっか一つのファイルにそう言うのを用意しておいて、<link rel="list stylehseet" href="云々" type="text/plain" />とか言うのを書き込むだけでOK!なふうに出来ない物か?いちいち書くのが面倒でならん。

上記の件も含め、今後はalternateなやつは削除していく予定。だってNetscape6を使う人間はよっぽどのオタクしか居ないだろうし。併せてトップページ以外のページ下部に表示されるナビゲーションは全てul要素で記述し、CSS2上でdisplayをinlineにする予定。しかし勝手にdisplayを色々いじるのは何だかんだで規則違反の様だが使っていけない物か?例えばこのサイトの注釈表現、p要素の下にspanで括った物のdisplayをblockにしてfloatさせている。CSS2の仕様書には「UAが混乱するから無闇に弄るな」と書いてある。それもそのはず、HTMLではp要素の下にブロック要素を置いてはいけないからだ。

追伸

今link要素をいじくっていてもう嫌になって来た。一つのテーマに絞ったサイトであれば著作権に関する事やら用語集やら全部同じ情報では無いか!トップページ何かと一緒でサイト全体で同じ物を何でいくつも書かなきゃならん!上記のアイディアを応用して、<link rel="links" href="云々" type="text/xml">見たいな形で省ける様にしてほしい!……それとも何か?W3Cはこんなこじんまりとしたテキストエディタでしこしこ作っている個人サイト等歯牙にも掛けぬと言う事か?