リリースノートに「VMバージョン指定の無い時は1.3.1を使うからそこんとこよろしく」と書いてあった。だったらコンパイルにも1.3.1を使ってくれよ(泣)。つまり、Mac OS X 10.2のCocoa-Java環境のJREは1.3.1がデフォルトで、1.4.1をCocoa-Java環境で使いたければ相応の指定が必要だと。互換性を考えての事だろう。
Pure Java環境では常に最新版がデフォルトらしいので、誤解の無いように。
なんだかBugzillaに「詳しく検証されてます」で気まぐれで試した内容にリンクされておさまりが悪かったり。詳しく検証して下さったのはあくまでmput氏だし。本家では既にパッチも登場しているので、修正もまもなくだろう。
iCabに関して。mput氏の環境は推測するしか無いのだけど、SU氏の環境ではInternet Config自身を弄っていないとの話から、やはりInternet PrefsにSMTPのエントリーがあるか無いかで決まると思われる(現在この日記のリファラとして検知されている検証例はこの二件、僕のを含めて三件のみ)。
しかし、iCabはメール送信なんて機能を一体何に使っているんだろう?
Old Macとは言ってもある程度の世代以前のMacでまともに動くX11環境が存在しない所を見ると、あの時代にあのスペックでGUIを実装したのは凄い事だったんだろうな。
逆に言えば、ある程度世代が進めばOld MacであってもX11がちゃんと動くと言う事は、その時点で既にSystemの構造がハードの進歩に付いて行ってなかったって事だろうか。