NSPathUtilitiesには各ドメインのLibraryフォルダへのパスを貰えるのだけど、Aplication Supportフォルダについては何処にも記述が無い。
困って検索しまくったが、日本語で検索するとChimera/Camino関連のページが出て来る。英語で検索してヒットするページもほとんどが特定のアプリケーションの設定ファイルが何処にあるのかと言う話。関連がありそうな話題はほとんどメーリングリスト付近で、しかもそのほとんどが「Carbonを使え」と言う回答ばかり。全てのCocoa遣いがObjective-C遣いって訳じゃないのに(泣)。
まぁ、この程度の特定の文字列が欲しいだけなら方法が無い訳でもない。邪道だと思うけど。
先ずObjective-Cなクラスに適当なアクセサメソッドを定義して、その中でCarbonを呼び出す。Nibファイル内でそれをインスタンス化した後、JavaなクラスにNSObjectでアウトレットに指定する。ここからJavaなクラス側でアクセサを呼び出す訳だけど、アウトレットとして繋げてもObjective-Cで定義したメソッドをJavaから直接呼び出せる訳ではないので、NSObjectが実装しているNSKeyValueCodingのvalueForKeyを使う。簡単なオブジェクトのやり取りにしか使えないけど、Java-Bridgeで橋渡しされているオブジェクトなら大体いける。
どうせ邪道ならJavaなクラスでハードコーディングしても良いんでないかと言う気もして来る(そっちの方が楽だし)。
買いました。……凱龍輝の話はいつか必ずNucleusに挙げます。実際、ある程度テキストは(支離滅裂ですが)溜まっているので。
BLOX-CASとしてはCASに偏り過ぎだった月甲/飛燕に較べて、フェニックスはよりBLOX寄りになっている。けど、フェニックス自体はバスターイーグルと較べるとかなり大味な作り。
説明書にはゼロ、フェニックス、そして合体した状態の組み立て説明までしか無く、ストーリーに登場したゼロ・テレストリアルモード/フェニックス・グライディングモードの説明は無い。これはやはりBLOXなんだから好きに組み立てろと言う事だろう。
早速ゼロフェニックスの翼をバスターイーグルと挿げ替えたりして遊ぶ。どちらも似たようなサイズなんだけどやっぱりイーグルの羽は映えるな。