helpではじまるURLでAppleScriptが実行出来るのは知っていたけど、「GURLイベントだけでAppleガイドみたいな事が出来るのか〜」と暢気な事を考えていた。S5では今ではセキュリティホール扱いになっている機構を利用して「異なるURLに同一のスタイルを当てる」事にしていた。
我ながらもうちょっと危険性についても思い至る必要がある。
DarwinPortsのx11カテゴリにemiclockが。
XnestとtwmでSodipodiを使ってやっと分かった。X11ではウインドウは後ろにあってもマウスオーバーでフォーカス出来るから、クリックスルーに近い形になるのか。
……どっちにしろquartz-wmでSVGエディタが使えないのは同じな訳で。
W3C CoreスタイルシートのSwissをユーザースタイルシートに指定して(面倒臭いのでimportしているだけ)でここを表示した状態。いやまぁ、スタイルシートに穴の多い事多い事。
取り敢えず、せめて背景色、文字色指定だけはワイルドカードセレクタでクライアントサイドスタイルを上書きしとかないとクリティカルに響くな。
新機能に挙げられている項目の半分が「Safari風にしました」なので、もうはっきりきっぱりと「Gecko載せたSafari」を指向している。正直「Gecko載せた」だけでは訴求力に乏しい(「MetalじゃなくてAquaです」の方がウケる人数は多いんじゃないか?)。
唯一期待を持てるのがiTunesのスマートプレイリストにも似た"Top Ten List"。OmniWeb 5にも"Most Visited"があるので、むしろSafariに搭載していないのが不思議なくらいだ。
OmniWeb 5にもIEのActive Channelのようなブックマークに統合されたRSSリーダー機能がついている。
表示しているページのRSS auto-dicovery規格に従ったlink要素が記述されていると、表示エリアで呼び出したコンテクストメニューに"Subscribe to (title属性値)"と言う項目が追加される。
ブラウザ搭載ならではの気の利いた登録方法だ。
ちなみにAtomを喰わせても意味が無かった。RSSのバージョンによる対応状況を確認する方法が無いのは仕方ないか。